杭式落石防護柵
対応落石エネルギー 120kJ H=4.5m L=6.0m
<発注経緯>
現場付近はコンクリート基礎の通常の防護柵で落石対策が行われていましたが、現場は急勾配で対象落石が比較的大きく、また対象延長が短いため既設工法では落石エネルギーの対応も不可、掘削も危険である事から杭式BGFが採用されました。
<BGシステム>
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通常の落石防護柵は1~2スパンは計算根拠がありませんが、BGFは短いスパンでも落石エネルギーを吸収します。
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杭式構造BGFは工種が少なく、短いスパンでも安全に工期を短縮し施工業者様の負担を軽減します。