嵩上げ式積雪防護柵
柵高2.0mを4.0mに嵩上げ L=181m(計画延長212m) 積雪4.0m(簡単コア抜き取付)
<BGシステム> HBF(PAT.)
- 既設防護柵とは一体構造ですが全く別計算の為、既設の構造や計算を侵しません。
- 支柱が細く高耐力の為、基礎幅が少なくても小さなコア抜きで簡単取り付けができます。
- 既設の防護柵を一切撤去せず、簡単で安全な施工が可能です。
- 全体延長の一部だけの嵩上げが可能です。
<発注経緯>
既設防護柵は最大積雪深を満たしていましたが、急斜面からの落雪がオーバーフローするため防護柵の高さを上げる工法が検討されました。ベースプレート式防護柵等と比較検討した結果HBFが採用されました。