支柱内錆び劣化対策編

Q1:ブロックガードの支柱内に充填剤を入れるのは何のためですか?

A : 合成支柱としての機能させる為に支柱内にセメントミルクを注入し鋼材の一体化を図っています。

SP支柱

 

Q2 : 一般のコンクリート構造物は鉄筋が錆びたり劣化が進む様ですが、ブロックガードの支柱は大丈夫ですか?中が見えないだけに心配です!

A : 大丈夫です!

まずコンクリート構造物内は基本的には強アルカリ性が担保されていますが、大気に触れる事で表面から中性化が進んで行く事が問題となります。その点ブロックガードは鋼管内である為、表面が保護され、中性化されず強アルカリ性が担保されています。強アルカリ性が担保されれば鋼材は不導体被膜を形成し、防錆状態である為、仮に鋼材が錆びた状態であっても問題ありません。


Q3 : それだけで錆びや劣化が防げるのですか?

A:違います!

ブロックガードのもう一つの特長は、モルタル等を使用せず支柱内にセメントミルクを注入している事です!この目的の一つは鋼管内の空隙を防ぐために流動性の良い充填剤を使用する事、 もう一つが錆びと劣化対策です! 骨材(砂利・砂)には塩分が含まれている場合があり、鋼材に錆びを発生させる可能性があります。また、アルカリ性の水溶剤が骨材の特定成分と反応して膨張ひび割れををおこします。これらを防止する為に骨材を使用しないセメントミルクを充填剤に使用しています。

 

なるほど!やはりブロックガードが“安心”をデザインコンセプトにしている事が良く判りました!

<結論>
SP支柱内は他のコンクリート構造物と違い外から劣化の確認が出来ません。その為ブロックガードは劣化要因である、 [錆び][中性化][塩害][アルカリ性骨材反応]の全てをシャットアウトしています。