Vol.2(BGF-コンクリート基礎①編)2015.6
先月、ブロックガードニュースを発刊させていただいたところ、全国の皆様より反響をいただきました。今月は特にご質問の多かったPLFのパンフレットを添付いたします。下記よりダウンロードしてご覧ください。
PLFのパンフレットはこちらから→ブロックガードPLFパンフレット
春から現在までが一番過ごしやすい季節だったと思います。梅雨の季節が近づいていますので、皆様にはくれぐれもご自愛くださるようお願いいたします。
写真は先日、BGFの打ち合わせ等で訪れた島根県の車窓から日本海の風景です。
G: ねぇブロッキー!カタログの表紙の写真、ずっと変わらないよねぇ?どうして?
B: それはね、BGFの実績第1号で、ブロックガードの特長がよーく発揮されているからなんだよ!
G: 支柱が細く見えるけど、どのくらいの落石に耐えられるの?
B: 130kjだよ!
G: どんな特長があるの?
B: 通常の防護柵では130kj対応できないし、ここは特に延長が短いから吸収エネルギーが上がらないんだ。ブロックガードでなければ高価な高吸収エネルギーになってしまうんだよ!
BG: へー!支柱間の網の下についているのは何?見たことないね?
S: スルーホルダーっていうんだ!コンクリート基礎の場合は天端幅に限りがあるから、網やロープから落石・土砂が流出しないように考えられているんだよ!あとは由美さんに聞いてみよう!
BG:もっと教えて、由美さん!
S:BGF実績第1号、長野県上村現場は施主(飯田市役所)からの要望により計画されました。
・沢沿いで土砂流出量が多いのでコンクリートタイプにしたい
・考えていたより落石エネルギーが大きく他の工法では予算に合わない
これらのご要望に対応し完成されたBGFコンクリートタイプをご紹介します。