Vol.3(SPG積雪地編①)2015.7
ブロックガードシステム協会の山岸由美です。
長い梅雨も終わりに近づき、いよいよ本格的な夏を迎えますが皆様いかがお過ごしでしょうか?夏バテに備え今から体調の管理に気を付けましょう!
今月のブロックガードニュースは“SPG積雪地編”として豪雪地山形の実績を紹介します。
写真は現在米沢市上杉神社と、その境内に眠る“上杉謙信公の銅像”です。上杉神社は桜の名所である、松が岬公園内に位置し、四季折々の美しい風景を見ることができます。春には「米沢上杉まつり」、秋には米沢が受け継ぐ味、技、心を表現する「なせばなる秋まつり」が、冬には「上杉雪灯篭まつり」が開催され、境内に多くの雪灯篭や雪ぼんぼりが並び幻想的な光景が心に染み入る・・・そんな上杉神社は米沢観光には欠かせないスポットとなっています。
B: ガータン!カタログの積雪地用のSPGに“積雪・土圧は荷重の持続性を考慮している”ってあるけどどういう意味?
G: 長期荷重のことさ!
B: 長期荷重?
G: そう!たとえば僕はラグビーでフォワードやっていたから、100kgくらい楽々持ち上げられるでしょう?
B: すごいよね~!でもずーっとは持ち上げられないよね?
G: そうなんだ!だからブロックガードは“荷重の連続性を考慮して設計”しているんだよ!安全を考えたら当たり前だよね。
B: 常識なんだね、由美さん!
S: はい、ブロックガードシステム協会では“安心”をデザインコンセプトに、積雪・土圧については安全率1.5を担保した設計をしています。
B: 他のメーカーさんも同じなの?
S: それぞれのメーカー・協会ごとに基準が違うため、積雪・土圧についても荷重の連続性を考慮せず短期で設計されている場合も多く見受けられます。ブロックガードシステム協会ではオリジナルな設計手法を極力控えています。
BG:そうなんだ?それじゃあ比べるのも難しいね・・・
今回は積雪地に設置した事例をご紹介します。
豪雪地帯山形県の現場、なぜブロックガード(SPG)が選ばれたのでしょうか?
→詳しくはこちらをご覧ください!