Vol.35 (崩壊土砂用SPGも簡単便利/群馬編)

2018.3

ブロックガードシステム協会の山岸由美です。
3月、暦の上では春の到来ですね!花の便りなど春の気配を感じるこの頃ですが、まだまだ寒い日もあり・・・三寒四温の最終期、お体にはお気を付け下さいね!

今月は東日本一の梅の産地群馬県の崩壊土砂に性能を発揮したSPGの実績をご紹介します。

 

 

群馬県下仁田の崩壊土砂のSPGの施工中の現場を協会員のサンビジネスさんと一緒に見学に来ました。さすが崩壊土砂用支柱とあって凄い迫力!施工もとても上手で安心です。近くに以前に竣工した約100mのBGFもあり、とてもありがたいです、ハイ!

昨日は群馬県内をPRして、また日本三大うどんの水沢うどんを頂きましたが、サンビジネスさんに聞くと群馬はまだまだ美味しいうどんがたくさんあるとか!今日も挑戦しまーす。

お昼を頂いたうどん屋さんのすぐそばに世界文化遺産の富岡製糸場があり、お昼休みに見学です!

富岡製糸場

赤城山

国定忠治の墓(養寿寺)

午後もPR。赤城山が綺麗ですね。赤城の山と言えば国定の大親分、ちょっと伊勢崎市国定の養寿寺のお墓にお参りします。群馬は今も昔も大親分が居て今回も関東防災界のドン、木安(きやぁん)親分にお世話になりました。感謝感謝、合掌であります!    

(協会員サンビジネス・木安さんは仮名です)


~今月の幸せ一杯~

みの助茶屋 (トリップアドバイザー提供)

群馬県は粉文化、うどん王国です。やっぱり水沢うどん!と思っていたら、ひもかわうどんがまた美味しい。でもでも大人気なのが上州ほうとう“おっきりこみ”。現在おっきりこみプロジェクト開催中でスタンプラリーで盛り上っているとか!お伺いした“みの助茶屋”は味噌が自慢。極太平打ちのコシの強いうどんに下仁田ネギ・キノコ・野菜がたっぷりでポリューム満点!味噌ラーメンとモツ煮を足したような田舎のお祖母ちゃんが懐かしくなるお味・・・暖まります。

よ~し私もうどん打ちに挑戦!でもいつも宣言するだけ。これが「うどん屋の釜」って事ですか?“湯(言(ゆ))うばかり”ってね!

~郷土の心 “祭り” 越本御神火祭~

越本御神火祭

2月3日。今年も、片品村の冬の一大イベント、越本御神火祭(コシモトゴシンビサイ)が行われた。真冬の夜、寒空の中を古代から我々人類が生活に欠く事の出来ない“火”を御神火祭として奉り、それを「神の火」として白装束の若者たちが二つの巨大な火の周りで御神輿を担ぎ、威勢の良い掛け声と共に練り歩く勇壮な火祭りだ。会場では、御神酒・尾瀬鍋・おでん・甘酒が振る舞われ、尾瀬太鼓演奏~神輿渡御~稚内ソーラン節演技~花火打ち上げが物凄い迫力で行われる。村内外の来客者が共に祭りを盛り上げる群馬県内最大の人気のお祭りである。神輿は来客者も担ぐ事が出来るので、是非一度担ぎ手として楽しむ事をお勧めします。

 

<この街 その時> ~伝説の大親分が故郷と子分に別れを告げる名場面~

この街、国定村(現伊勢崎市)に名うての子分を二百三百と束ね、押しも押されもせぬ関八州に名の知れた大親分がいた。「瞼の母」「一本刀土俵入り」と並んで新国劇の定番と成った国定忠治である。

金持ちの道楽息子が賭場に足を踏み入れると、まともに生きろと諭し、百姓の息子がやくざになりたいと言っても取り合わず、天保の大飢饉が襲った時、幕府が救済しないばかりか絞り上げた民百姓に対し賭場の収益金を分け与えたと言います。幕府は威信を失墜させる忠治に対し罪状を作り厳しく追及します。赤城山に追い詰められた忠治一家がついに解散決意をする“国定忠治赤城山の一幕”が演じられています。

忠治 「赤城の山も今宵限り、生まれ故郷の国定村や可愛い子分のてめえらたちと、
    別れ別れになる門出だ」

厳鉄 「ああ、雁が鳴いて南の空へ飛んで往かぁ」

定八 「俺ぁ明日はどっちへ行こう」

忠治 「心の向くまま、足の向くまま、あても、果てしもねえ、旅へ立つのだ」

厳鉄・定八 「親分!」

忠治 「俺にゃ生涯ぇ、てめえという強い味方があったのだ」

   (刀を抜いて月光にかざす)

そしてその時、昭和12年

 ~男心に男が惚れて、意気が解け合う赤城山~で始まる“名月赤城山”を東海林太郎が直立不動で歌う。

今は、その勇姿をご存知の方も既に少数ではないではないかと思います。しかし、名月赤城山に歌われた任侠一代の英雄「国定忠治」は群馬県人の心の中に、今も脈々と生き続けているのでありました。

(内容には諸説有)

G 由美さん、崩壊土砂のSP支柱 さすがの迫力だねー

S 何てったって、防護柵では国内最大級の高耐力よ!

G 最大級って!他とはどの位違うの?

S ざっと、約2倍の強さね!

B に、にばい!?

S そうよー、ブロッキーなに?今更! “高性能SP支柱”はガードレール機で施工できる小口径から崩壊土砂用まで何十種類も有るのよ。その中から多様な条件に対応する“多機能支柱”なのよ。

B 恐れ入谷の鬼子母神!

H ビックリ下谷の広徳寺!!

G 何だそれ?どこ?

H えっ?今「何だチミは!」て言ったぁ?

S 言ってないわよ編集長!せっかく今月は良い感じでスタートしたんだから“変なおじさん”とかやめてね! 

  ガータン、広徳寺はココよ。

 

B さてさて、でもいくら支柱が強くても受けるロープ強度に限界があるじゃない?

S そこそこ、そこで特許庁も認めたGS金具W型の登場よ。

  支柱とGS金具が揃って“安心”て訳ね!

B 高性能、多機能、安心が揃ったけど、さすがに迫力支柱には“簡単便利”は無いよね↘

S ちょいと、ちょいと!迫力あるけど組立式だから部材が軽いのよ!今までの支柱みたいに建込時に特殊治具も不要よ。

B でも、崩壊土砂の施工は足場上の作業が多いし足場は悩ましい問題もあるんだよ。それでも簡単便利が説明出来るの?

S 足場上でも簡単便利よ!

G だからどうして?

B 説明責任を果たせ!!

S 議長!構造技術専門官の発言を申請します。

H 構造技術専門官、コーゾー君。

K おっと、久しぶり!それはね・・・

 コーゾー君のワンポイント構造技術はここから

 ~ コンコン ~

S あらまぁー木安(きやぁん)親分! 

  編集長、噂の関東防災界のドンと呼ばれるサンビジネスの専務が来られました!

H 初めまして、貴方が関八州に名の知れた大親分の!

  群馬ではお世話になりました、私は編集長の・・

K親分 あぁ~酒田(さかた)さん?

H サケだ(酒田)です、酒田虎男!BGニュースの編集長でPS居酒屋バカボンドを担当していますが、群馬では知らなくてねぇ~今月はお休みですよ。

 良い居酒屋があったら SAKEDA あっとまぁ~く ドット NOM にメール下さい。

 ちなみに関八州で防災中心に手広くご活躍のサンビジネスさんはどの位の規模で?

K親分 35億

B・G With BG

H お近づきのしるしに、ちょっと重く行きませんか?

K親分 ええ、そのつもりです!でも帰りの新幹線、高崎で降りるのが、いつも寝過ごして新潟にまで行っちゃうので遅いと帰れなくなっちゃう・・・

H それじゃぁ~早速今から行きましょ行きましょ♪♪

S 編集長!まだ仕事中ですよ・・ちょっと待って!

  誰か捕まえて!ねぇー今月号のオチはぁ?・・・トホホ・・

H ああぁー何処かで由美が鳴いてらぁ~

  親分!今夜はどっちへ行こう?

K親分 おう!虎公 赤城の山も今宵は戻れね~

心の向くまま、足の向くまま、果てしもねえ旅へ  

俺にゃ、生涯ぇてめーという、強い味方があったのだ

テケ、テンテンテン・・・・・

        (サンビジネス木安氏は架空の人物です)

 

 


 

 

崩壊土砂の危険があり基礎が設置できない現場でした。

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